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「私はお客様とクラシック音楽の架け橋」
ピアニスト森本麻衣の演奏活動コンセプトは揺るがない。

「200年も前に作られたクラシック音楽作品が、スマホやAIが生活に欠かせない現在でも、時を越えて人々を魅了し続けるなんて、本当に素晴らしいこと!作品を演奏できることを光栄に感じ、その感動を一人でも多くの方に伝えたい。」
キラキラと目を輝かせてそう言い切る彼女は、コンサートではトークも組み込み、分かりやすい言葉でクラシック解説も行いながら聴衆との距離を縮める。ファンも大変多く、新しいコンサートピアニストとして唯一無二の存在だろう。(インタビュー記事抜粋)

愛媛県松山市出身。
東京藝術大学音楽学部ピアノ科卒業。
東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程器楽科修了。
ドイツ国立ミュンヘン音楽・演劇大学大学院(マイスタークラッセ)修了。

イタリアで行われた第3回ロケッタ市国際ピアノコンクールと第1回マデージモ国際ピアノコンクールで第1位受賞。
帰国後、ソリストとして全国でリサイタルを展開し、国内コンクールの審査員を務める他、後進の指導にも力を注ぐ。
地元愛媛県ではみんなのクラシック主催公演の音楽監修も勤める等、クラシック音楽普及と活性化のために積極的に活動。
伝統あるフコク生命パートナーアーティストに任命され日本全国でチャリティーコンサートを、TV番組やラジオ番組への依頼も多く、その活躍は多岐にわたる。
2017年東京芸術劇場にて東京ニューシティ管弦楽団とベートーヴェン/ピアノ協奏曲第3番を共演、約1300人の聴衆が来場し大成功を収める。
又、テレビ朝日放送《関ジャニ∞のTheモーツァルト音楽王No.1決定戦》では強豪ピアニストを勝ち抜き見事優勝、第3回「ピアノ王」となる。
これまでにピアノを高野耀子、御木本澄子、播本枝未子、岡田敦子、ゲルハルド・オピッツ、角野裕などの各氏に師事(順不同)
現在、東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校非常勤講師。ピティナ正会員。

オピッツ氏からのメッセージ

Gerne denke ich zurück an die zwei Jahre, in denen Mai Morimoto in meiner Klavierklasse an der Hochschule für Musik München studierte.
森本麻衣さんがミュンヘン音大の私のクラスで学んでいた2年間をよく思い出します。

Es war für mich eine beglückende Erfahrung, ihre künstlerische Entwicklung mit meinem Rat zu unterstützen.
私の助言とともに彼女は芸術的に成長し、それは私にとっても嬉しい体験となりました。

Sie konnte während dieser Zeit ihr Verständnis für die europäische Kunst vertiefen, und sie konnte ihre Fähigkeiten als verantwortungsbewusste Interpretin der Werke bedeutender Komponisten verfeinern.
彼女は留学期間中、ヨーロッパ芸術への理解をより深く掘り進めることができました。また、彼女は彼女の才能を、素晴らしい作曲家達の作品に携わる責任ある演奏家として、より洗練させることができたのです。

Mai Morimoto hat in ihrem Spiel immer wieder hochentwickelte Sensibilität gezeigt, und sie verfügt über einen stark ausgepägten Sinn für musikalische Poesie.
森本麻衣さんは彼女の演奏の中で、研ぎ澄ませれた繊細な感受性を繰り返し見せてくれました。彼女は音楽的な詩(うた)に対して特に際立ったセンスを持っているのです。

Meine besten Wünsche sollen sie auf ihrem weiteren Lebensweg als Künstlerin begleiten.
芸術家としてこれから続く彼女の人生を見守っていくことが、私の一番の願いです。

Gerhard Oppitz
ゲルハルド・オピッツ

(和訳 森本麻衣)